京都に住んでいた頃、夏休みを利用して仙台から自転車で旅行していた
大学生の男の子を鴨川で拾って、1週間飼っていたことがある。
4歳年下の彼とは夕方から朝までずっとやりまくり。ちょっとだけ
食べて、やって、ちょっと仮眠して又やって、1週間で50回位
やったような気がする。その後、就職したから仙台まで来て欲しいと
手紙まで何通か貰ったが、京都のお水でまあまあ贅沢な暮らしをしていた私は
返事もせずにそれっきり自然消滅。
なのに、表のミクシイを突き止められてしまった。
メールの内容は
8年の歳月が経ち、私とは似ても似つかない地味な女性と結婚し、
3人の息子の父親になった。月に1度ファミレスに行くくらいの贅沢しか
させてやれないが奥さんは我慢して着いて来てくれると言う。
でも、つい出会い系で私に似た女性を探し&援交し、ケジラミを
うつされ更に奥さんにもうつしてしまったらしい。
それでも奥さんは許してくれたとか。
情けない近況の報告のあと、それでも大学生最後の夏が
忘れられない。一生私を想い、恨むとも書いてあった。
「独身のまま35になった私はこれから家族を失って行くけれど
貴方はこれからもその財産を増やして行ける。とても良い奥さんだし、
私のような女と結婚しないで大正解。男の子は母親にベッタリでも
有る時期からは急速に父親の存在の偉大さに気付くから、良いお父さんで
居て。」みたいなことをもの凄い長文で2時間位かかって書いた。でも、
いざ送信する時になってこんな綺麗事を書いたら、ますます彼は
家庭を顧みずに私との思い出に幻想を抱き続けて援交をするかも…
と躊躇した。
で、私の取った行動。
まず、長文メールを削除。
そして
「あー?情けねえメール送ってくんじゃねえよ!
援交で毛ジラミ?30過ぎたオヤジが何やってんだよ!
ガキが3匹出来たそうだが、つべこべ言ってないで
しっかり税金収める大人に育てろや。こっちの年金に関わってくるからな。
ま、嫁のマン舐め位はしっかりやってやれよ。じゃあな。」
送信を押した瞬間泣きました
さようなら、T君。幸せになってね