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今日は庭のブルーベリーの樹を剪定するように母親に命じられた。
鉈でバシバシ切り落としていると「るーちゃんもういいわ。それより
やまたまがお茶しようだって。早く仕度しなさい。」やまたま、と言うのは
母の茶飲み友達。70過ぎの爺だが金持ちでいつも奢ってくれる。
この爺さんは韓国と中国に愛人が3人いる。睾丸癌になるまでは
ヤリチンと山がつく有りがちな苗字との掛け合わせで「やまちん」と
母の韓国語学習サークルで暗号化されていたが、睾丸癌でタマ金を片方
取ってしまったので今は「やまたま」と改名された。この爺さんは
自分のエロ自慢が好きで、おまけに私の母のこともちょっと狙っている。
だからお誘いがあると母はいつも私を連れて行く。
抹茶シフォンケーキとモンブランとマロングラッセにアールグレイの
紅茶が乗ったテーブルを3人で囲んで「来月は紅葉が綺麗に
なりそうですね。」と至極一般的な会話で切り出した私に
「上海にはの、女が天井から布に巻かれて逆さに吊るされとるんじゃ。
ほいでの、ワシのチンポくわえてぐるぐる回転するんじゃー。
ぶあっはっはっはー」といきなり先月の上海出張の話をし出す。
爺さんはソファーに仰向けに寝転がっていれば良いだけ。
それで女性はくわえたままぐるぐる回転したり、布を引っ張り上げて
勝手に上下運動をしてくれるのだそうだ。うーん、中国4千年の風俗は
奥が深い…。店内の冷たい視線おかまい無しに私が熱心に聞き入っていると
「アンタ、裏の柿の木で試すんじゃないわよ。」と母が冷たく突っ込みを
入れる。「んなのやる訳ないでしょ!だったら隣村の水車に男くくり付けて
男を水攻めしながら私は仁王立ちでチンコくわえてる方が良いわよ!」
醜い親子の言い争いに今日のやまたまは至極ご満悦だったようで
帰りはお寿司も折り詰めで持たせてくれた。
やまたまごちそうさまー