発情し合って絡み合う20代
に漸く見切りを付けて、指テクの
凄い女の子の方へ私は向き合った。
「彼女とレズらせて貰う。そっちはホモで遊んでな!」彼女の後頭部に
手を添えて、私は彼女に体重を預けて首筋から愛撫を始めると舐め太郎と
キモイオヤジが何故か正座のまま身を乗り出して「嫌だ!ホモは嫌だ!」と
吊り上がった目で
ダダをこねる。無視して彼女を愛撫し続けると、
舐め太郎に後ろから抱えられて彼女と引き離された。
チッ。舐め太郎より上手そうだったのに!
「ね、もう一回。お願い、ね、ね。」舐め太郎がショボチンを私の顔に
押し付けてきやがった!頭突き
してやろうと思ったが、私の背後で
またヒタヒタと足音が聞こえて来た。
どんどんとエロ部屋にギャラリーが参入して来たようだ。
仕方ない、獲物が近付くまでは、囮フェラに専念するしかなさそうだ。
今度は舐め太郎のショボチンを右手でしごきながら玉吸い&ビブラートで
更に激しい音を立ててやる。演技抜きで舐め太郎が呻いた。
その3秒後、右手に暖かいものがかかった
。舐め太郎!まだ始めて
5分も経っていないじゃないか!
しかし、顔を上げると私と舐め太郎の周りは大股開きの女と
オヤジ達
が累々と横たわっていた。
覗き窓には誰もいない。囮フェラ作戦は大成功だったらしい。
その様子は俳句的に言えば
「紅(あか)や蒼(あお) 菊の花見や 卯月かな」
って感じ。
しかし悠長な事をしている場合ではない。馬鹿どもをまたいで私は
トイレ
に飛び込む。舐め太郎の精液を消毒液で洗い流し、
モンダミンで舌がちぎれる程、口をすすいでうがいする。
そしておしっこ!舐め太郎の唾液で性病なんて絶対に許せない
その後はさっさとシャワーを済ませ、ヨレヨレワンピ
を脱ぎ捨てて
服に着替える。舐め太郎はなおも繰り広げられる地獄絵図に未練
タラタラになりながらも渋々服を着て私の後に続く。
ようやく店を出て、「ホストクラブ愛
」の前まで来た時に
「カオルさんとやるなんて計算が狂ったよ。」と舐め太郎がぼやいた。
「てめえ!逝ったくせに文句言うんじゃねえよ!
あんな所に私を連れて行きやがって!会社宛に慰謝料の請求書送るぞ!」
私の剣幕に呼び込みのホストが笑っているが、関係ない。
遊びには遊びのマナーや礼儀が存在する。
ましてやショボチン+早漏+既婚者ならなおさらのこと。
舐め太郎、アソコは舐めても女の人格そのものを舐めるんじゃない!
そう言う事でもうカップル喫茶は懲り懲り!カップル喫茶に行く男とも
遊びません。