背後からウホウホと抱きついて耳舐めしたり
、
襟に口紅
を付けてしまったりしても
ソックリ君は動じる事無くされるがまま
。
あら、本当に独身なのね
。
おまけに口紅洗っても落ちなかったらどうしよう…と心配する私に
「別に、だったら捨てれば良いじゃん。
」と
さらりと言って退ける。(何かブランドのロゴも付いてたのに…)
クーっ!男らしい
!
「ビンテージものの1万4千円のTシャツを無くした!
」と
3回も愚痴を言う為だけに私に国際電話して来る
名古屋のおじさん似29歳とは男の器が違う
!!!
その内に「ここも触ってみてよ。」と
静かにジッパーを下ろして私の左手を差し入れさせる。
「なんだーまだ起って無いじゃん~
」と
思ったが亀頭の下で私の指が何かに触れた。
ポチッとしたこの感触は…
もしや真珠…
それも1つや2つどころか数珠つなぎ状態で2重らせんに
入っているではないか
!
「50万円したんだよ。亀頭3つあるようなのを
イメージして作ってみたんだ。
」
こ、これは凄いのを釣り上げたぞ…
!
内心ほくそ笑んでいた私だが何だか気持ち悪くなって来た
。
で、こんなタイミングで嫌々彼から体を離し、
トイレでゲロ
。それも2回
さっき食事の時に焼酎は2、3杯しか飲んでないはず。
それに+ウィスキー水割り2杯。
普段なら絶対にこんなことにはならない。
おかしい、何故こんなに悪酔いしてるのか?
もしや螺旋亀頭君は雨蛙の化身か
?
たしか雨蛙のこめかみ後ろから毒汗が分泌されていたはず…
ゲロッた後ろめたさからボケようと思ったが、
気が付いたら螺旋亀頭君にタクシーに乗せられている所だった
。
あ~あ~今年の姫始め逃したか~
と
ガッカリしながら気絶し
、
気が付いたら全裸で螺旋亀頭君に正常位で入れられていた…
。
もう一回気が付いたら今度は螺旋亀頭君が
私の横でイビキかいて寝ていた
。
うへ~
、来月にはアラサーになるのにやっちまったよ~
ゴミ箱に使用済みコンドームが捨ててあるのを確認してから
胃のムカムカを治すため大量にポットのお湯を飲んだり
、
お風呂に入ってみたり
と
色々とやるが、その内お腹がすいて来た
。
そう言えばあんなに食べたのにゲロったせいで
胃の中は空っぽなのだった。で、
こんな時に食べたら絶対に太る…
!でも食べたい
。
しょうがないので、こう言う時は疑似食事をすることにする。
丁度ベッドには螺旋亀頭君が鼾をかいて寝ているので、
これを頂くことにする。
さっきはよくも勝手にやってくれたわね!
今度はこっちが勝手に頂くわよ!
と空腹を紛らわす為にチンコを吸いまくってたら
螺旋亀頭君はムクリと起きて
フロントに「コンドームもう一個下さい。」と電話
。
結局私のおねだりだと勘違いされてまたやられてしまった。
腹が立つので騎乗位でヒィヒィ言わせてやろう
と
思ったが昨夜の悪酔いが残っているせいで、
乗り物酔い状態になって直ぐにヤメ。
昨夜の一瞬の記憶の時と同じように
螺旋亀頭君に正常位でやられて終ってしまった。
朝になって螺旋亀頭君に「カメード」とか言う駅まで
優しく連れて行ってもらいお別れ
。
朝のラッシュで色んな男に揉まれながら、
この悪酔いの正体は2件目のハプバーで店員が
意図的に彼のウーロンハイを私のウィスキー水割りに
混ぜたのだと言う策略に気が付き怒り狂いながら妹の家に戻る。
あ~それにしてもなんて勿体ないことを。
これじゃあまるで高級国産マッタケを
カレーの具に入れて食べてしまったようなものじゃないか
!
反省することしきり
。
くそう、ハワイから帰って来たら絶対ひぃひぃ言わせてやる!
おう、マンコとは別に今度はペンバンの姫始めだ。
こっちは絶対にトコロテンにしてやる
!
では、尻マンコちゃんへつづく
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