東京に着いた
翌日、
「帰って来たら洗濯すませて夕飯も作っておくからね~
」と妹を
優しく送り出し、2度寝のち午前11時
。
お待ちかねのペニバンがやって来た
配達業者の兄ちゃんは中身が何なのか分かっているのか
知らないのか、兎に角お釣りやら領収書やら
受取人印鑑やらまごつきまくっている
。
「モタモタしてたら、ペニバンでお前のケツ犯してやるぞ
」と
暴れたくなる衝動をグッと抑え、笑顔を作って
「慣れてないのに大変ねえ。私の荷物はナマモノじゃないから大丈夫よ。
あ、でもプラスチック成形の機械部品だから落とさないでね~。」
などとウソなど言わずに優しいマダムを装ってみた
この不況のせいで挫けてる所に生暖かい言葉を
かけられたことを喜んだ
のか兄ちゃんは
深々と帽子までとって礼をしながら帰って行った。
ふん、お前の給料はそれで変わるわけじゃないんだから
さっさと次の仕事に行って儲けて来い
。
で、ドアを閉めて鍵もギッチリ閉めて、
早速過剰包装してある荷物を解体する
なんだ
、ネットの写真と違ってショボイな
とは言えこれでもまだペニバンの中では見栄えは良いほう…。
と言うわけでまだ糞寒い三月に下半身1人パンツだけになって
ペニバンを装着してみる
。が!
何処の穴に足を通すのか分からない。そんなこんなで
モタモタしてなんとか付けてみた。ら!
ネットの写真と装着位置が全然違う!
恥骨の上あたりからニョッキリとペニバンが
反り返るように生えた感じなのに実際は私の股の真下から
付いたのがだらり50代のオヤジのチンコのように
垂れ下がって居る…
しかし根元にコッソリ内蔵の
ミニバイブのスイッチを入れてみると
モロ自分のクリにヒットして腰砕け
。
なんじゃこりゃぁ~!!!!全然カッコ良くないではないか!
腹が立つのでどっかの外人部隊に居る人
みたいに
1分以内に銃を組み立てる如く、私も伏せの姿勢から
ペニバンを電光石火で装着する
!と
言う訓練でその日の午後を費やした。
な、の、に
、尻マンコちゃんは
「仕事が忙しくなったから…この日ダメ、この日もダメ。
お泊まりダメ。2時間位で。」と逃げ腰メッセを送って来やがった
あ~なんじゃぁ~
つづく
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