大人しくされるがままにお風呂から上がったイケメンリーマンの体を拭きつつ
私はなおも彼の体に重大な欠陥はないかジロジロと観察を続ける。
しかし体の何処を見ても痣はおろかホクロ一つないスベスベの肌。
体を拭き終わった所でベッドに押し倒せば、スラリと細い腰が何とも言えない
曲線を作ってひねられる。かと言って胸筋だけが取って付けたように
フィギアのような人工的な盛り上がりを見せていて、遠目に見ると男性なのか
女性なのか識別が付かない程色っぽい…
ここから本当の女王様なら辛辣な責めを展開して行くのが筋だと言うのに、
私は衝動的に彼の上に馬乗りになり小さい頭を抱きかかえて耳の穴に
吸い付いていた。
「調教は後!先に私に陵辱されなさい。」彼の返事を聞かないうちから
もう私の猛り狂った欲望は制御不能になりズブズブと耳穴に舌を突っ込み
左手で彼の胸へ這わせる。
「あ、ああん…。」驚きつつも徐々に体が反応するイケメンリーマン。
散々耳や首筋を吸い付き舐め回してネチョネチョにしたあと、少しだけ
冷静さを取り戻した私は経験の無い彼の堅い蕾を解す為に持って来た
アロマオイルをイケメンリーマンの上半身にぶちまけた。
上半身にアロマオイルを滑らせて、小振りな彼の乳倫の際を指で何度も
撫でて行く。「あ、あはん。乳首気持ちイイでちゅ…
」端正な顔が
ウットリするような表情を作り、イケメンリーマンが喘ぎ出した。
喘ぎ声が高くなるにつれて、乳倫のまわりにはボツボツと鳥肌のような凸が
浮き出し、乳首が私の指の中で徐々に硬さを増して来た。
堪らなくなり、また私はSMの順序も無視して彼の乳首に吸い付き、何度も舌で転がして歯を立てて「はあん!ああん!」と散々彼を良い声で泣かせ続ける。
部屋の中は彼の高まる体温と、私の唾液が入り交じったベルガモットの香りが充満していた。
これではタダの性欲に狂ったオッサンが美人の風俗嬢にむしゃぶり
ついているのと同じ様である。この時点でとうに女王様など失格である。
乳首を執拗に舌と指で責め続けていると、私のみぞおちの下でイケメン
リーマンのモノがますます硬さを増し、その先端が湿り出している事に気が
付いた。
「濡れやすい男だね。」上半身を起こすとその先端からはヌラリと光っていた。
もう何の躊躇も無く私はそれを口の中に含んでしまった。
「あはん、あああ…!」彼はされるがままに私に体を預けているが、私は
自分がしなければ行けない事から大分逸脱しているのを自覚していた。
ここまで上玉の男を相手に冷静になるには私自身が満腹中枢を
刺激させるしか手が無かった。何人もの男を撃沈させた舌技を駆使して
私はイケメンリーマンのずしりと重いカマボコ型のものを激しく吸い上げた。
*今日は「チンコ」や「アナル」と言った直接的単語を避けて表現してみました。
次回はホモのオッサン脳満載で文体換えてみます~