時計を見たら既に25時。こんな所で時間を潰してないで私は一刻も早く
六本木のサルサクラブへ行きたい。しかし舐め太郎は「俺を行かせてくれよー。さっさと済ませるから、ちょっと位相手の男と絡むの我慢してよー。」
と自己中なことを言う。そっちこそ、さっさと私を六本木に行かせてよ!
舐め太郎をじろじろと軽蔑の目で見ていると、遥か大昔に遊んだ大阪の
ガサガサブツブツ君と舐め太郎がほぼ同じ体型な事に気付く。
ただし、触れようとする私の全てを拒むかのような硬く粉っぽい肌だった
彼とは違い、舐め太郎の肌はシットリと柔らかく私の太ももに吸い付いて
来る。
「誰でも良いんだな。じゃあ私でイキな。」心頭滅却すれば…
舐め太郎だったら、やれなくも無い。驚く舐め太郎をエロ部屋へ
引っ立てる。「舐め太郎のお手並み拝見。」電光石火で下だけ脱ぎ、
舐め太郎の顔に股間を押し付けてやる。開き直ってドSに豹変した私に
舐め太郎は、慌てて舌を使って来たが…大してテクは無い。
さて、エロ部屋の覗き窓には沢山の顔が並び出した。さっきの20代
カップルも居る。そしてどうやら新しいカップルもやって来たらしい。
こんな状況で何故か変にアイデアが浮かんで来た。「舐め太郎、
ちょっと変わろう。今から私が超イヤらしい舐め方をして、20代の奴らの
気を引くから、お前は感じた振りしてろ。」と舐め太郎に耳打ちして
素早く体勢を返る。さあ、舐め太郎、お前の遊び狂っているチンコを
責めてやる!…あ、…小さい
つづく